耐寒性が弱く、寒冷地ではほぼ越冬できません。

ハーブ・マージョラムについて

マージョラム

◆ 寒さに弱い

しそ科のマージョラムは、耐寒性はあるもののやや弱く、寒冷地ではほぼ越冬できません。 暖地でなら冬を越せることが多いですね。 肥沃で乾燥気味の土地を好み、 日当たりも良い場所が良いでしょう。 ハーブティーでは花も葉も使うことができ、消化を助ける作用があるのでちょっと重めのメニューのアフタードリンクとして最適です。 この他、不眠にも良いとされるのでナイトキャップティーとしてもおすすめです。

春まきか秋まきで種から育てることができ、この時はなるべく厚めに土をかけ、乾燥を防いでください。 一度育ってくれれば株わけが容易なので初心者でも増やすことができます。 株分けのほか、挿し木でも増やせます。 増やす時は、その後生育した時のことを考えて間隔をあけて植えつけるようにしてください。 20センチくらいは欲しいところです。

肥料はやりすぎないことがポイントです。 徒長してしまうので、丈夫に育てたいならこの点によく気をつけてくださいね。 また、梅雨どきなど湿気が多い時には、葉っぱが茂りすぎていないかチェックして、密度の高いところは刈り込むようにしてください。 この時の葉はハーブティーや料理に使えます。

広告

ソーセージの香り

◆ 不眠解消の効果

マージョラムは香り付けと臭み取りに使われることが多く、特にソーセージに使われています。家庭でソーセージを作る場合には、マージョラムは必要不可欠と言っても良いでしょう。香りを残したい場合は、料理の仕上がりの直前に使った方が香りのよい料理になります。肉料理やチーズとの相性が良く、煮込み料理やシチューにも相性抜群です。 マージョラムは、鎮静効果と強壮作用、不眠の解消やストレス緩和といった効果があり、疲れが溜まっている方にオススメしたいハーブです。他にも、血行促進や筋肉痛・関節痛の緩和、冷え性・肩こりの改善や抗神経障の働きという効果があります。基本的にマージョラムには毒性はありませんが、妊娠中の方や小さな子どもさんには向いていません。

また、マージョラムはたくさん摂取すると眠気が起きることがありますので、使用するタイミングには充分気をつけてください。 収穫したマージョラムを保存したいときは、冷凍保存か、水洗いして乾燥させたものを袋で保存すると長持ちします。マージョラムは甘い香りがするので、この香りが好きな方は、せっけんや匂い袋に使ってみるのも良いですね。 マージョラムにはいくつか種類がありますが、一般的には「スイートマージョラム」という種類のものを指します。オレガノの正式名称は「ワイルド・マージョラム」というもので、実はマージョラムと同じ属なのです。