越冬できますが、寒冷地ではマルチングして!

ハーブ・オレガノについて

オレガノ

◆ お料理に使える

しそ科の多年草であるオレガノは、チーズやトマトにとても合うハーブです。 しかも丈夫で育てやすい初心者向けのハーブです。 使うときには、大量に使うものでもないですし、 どんどん大きくなるのでたくさんの苗を植える必要はありません。 多くて二株くらい、一株でも大丈夫です。 苗ではなく、種から育てたい場合の種まきは春まきか秋まき。 とても小さな種なので、水をやるときに種が流れないよう、発芽するまでは必ず新聞紙で種をまいたポットを覆い、その覆った上から水をあげるようにしてください。 オレガノはよく栽培キットも出ていますので、室内で育てたい場合はそちらを利用すると簡単にできます。

その場合も、適当にやらずにきちんとキットの説明書を読んで、その通りにやったほうが無難です。 本葉が4~5枚くらいまでになったら、一度ポットに移植(仮移植)し、それからさらに育ってからコンテナや花壇等へと定植してください。 この手順が面倒という方は、最初は苗からにしても良いでしょう。 土はチッソの少ないリン酸多目の、肥沃な土を好みます。 水はけもよく、日当たりが良いところが向いています。 越冬できますが、寒冷地ではマルチングをしたほうが良いでしょう。

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香りの名称

◆ 使い方など

オレガノは香辛料として使われることが多いですが、その特有の香りにより、植物よりもその香りをオレガノと呼ぶことも多いです。オレガノオイルと言えばピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。オレガノは天然の抗生剤とも言われ、特に気管支や鼻、肺の感染症には効果大です。抗ウイルス作用や抗アレルギー作用もあります。また、オレガノから作られたお茶は消化促進の効能があり、食べ過ぎてしまった時などはオレガノのお茶を飲むと良いでしょう。ただし、妊娠中の方は口にしてはいけません。

このようにオレガノは精油で使われることも多いですが、スパイスとして使う場合は、そのままよりドライして使った方が香りが良くなってオススメです。香りが特徴的なハーブですので、ロースト料理には欠かせません。オレガノの香りを損ねないよう、バジルやマジョラムの併用は避けてください。 オレガノは草むら状に育ち、花が咲くのは2年目です。貯蔵のための葉の収穫は、花の咲き始めのころに行います。枝の基部から切り取って乾燥させ、枝や異物を取り除いて保存しましょう。オレガノは回復力が強く寒さにもある程度強いので、ハーブのガーデニングを始める方は、オレガノから始めてみるのもいいかもしれませんね。